生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

わたしの声は届かない。。。

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

 暑いですね、日本。。。

とにかくセミの大合唱がすごい。。。

 

 

 

時として、人との会話が成り立たないほどの音量です。。。

 

 

 

しかしこのセミの大合唱は、オスがメスに自分の存在を知らせているんですよね。

 

 

 

静かに黙って隠れて待っていても、欲しいものは手に入らない。。。

 

 

 

やはり、自分の想いは自分から届けることが大切なんだなあとセミから学ぶ夏であります。

 

 

 

 

さて、今日は「わたしの声は届かない。。」というテーマで書いていきます。

 

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でもセミの大合唱は暑いので、画像は涼しめの叫びで。。。

 

 

 

おーーーーーーーーーーい!!!!! 

 

 

 

何だか自分の声だけ相手に届いてないような気がする。 

 

 

 

他の誰かが言った時は反応があるのに、自分の言葉だけは相手ではなくどこか、遠いところへ消えているみたいに何も反応がない。

 

 

 

無視されているんだろうか。。。

 

 

 

わたしのことが嫌いなんだろうか。。。

 

 

 

何かしてしまったんだろうか。。。

 

 

 

思い過ごしかもしれないけど、そんな不安に襲われながら、相手に確かめる勇気も出ない。。。

 

 

 

そんなモヤモヤがずっとある時ってないですか?

 

 

 

 

<なぜ声が届かないのか>

 

◦そもそもの声が小さい

自分の声が、相手に届かないほど小さければそれはなかなか届きにくいですよね。

その小ささが生まれ持っているものなのか、それとも自分の自信のなさから来ているのかでも違ってきます。

自分を表現することが怖い。。。

そう思っているともちろん声も小さくなります。

そしてもしかすると、自分を表現することを止められていたのかもしれません。

 

 

 

◦気持ちと反対のコミュニケーションをしている

大切だったり、近しくなりたいほど、自分からあえて避けてしまっていることがあります。親しくなりたい想いはあるのに、拒絶されるのが怖い。。。

そうすると、自分から聞こえにくい話し方をしたり、その人へ向けて話すことができなくなります。

近づきたい気持ちとは裏腹に自分の声は相手に届きません。

 

 

◦届くと都合が悪い

聞いてほしい、届けたいと言いながら、実際にそうなると都合が悪いということがあります。

届いてしまうと相手と向き合わないといけない、そして自分という人間をどんな時でも出す場面が増える。

そのままの自分で人と関わるのが怖い。。。

ありのままの自分で居ることに怖さがあるなら、相手に届かないままの方が実は安心していられるんです。

 

 

◦強い自己否定がある

  家族の中が、崩壊している・困っている・ケンカが絶えないなどの事実を隠さないといけない雰囲気に支配されていることがあります。

そんな家の秘密を抱え込まないといけない子どもは、外でも真実を話そうとしないし、黙り込んでしまいます。

誰にも気持ちを分かってもらえず、自分のせいだという罪悪感や自分への不信感ばかりが募っていきます。

家の事実や、自分の罪悪感や自己否定を知られてしまうことが怖い。。。

家族と自分の価値を知られてしまわないように、必死に隠すために自分の声そのものを届けることを諦めているんです。

 

 

 

<届かない孤独>

でも、その状態がずっと続くとどうでしょうか。

 

誰にも届かないからと届けることをどんどん諦めていきます。

 

そうすると孤独になります。孤独になると不安が高まり、より人を避けて孤独になっていきます。脳の機能や健康面にまで影響を及ぼすことがあります。

 

 

そして、孤独が続いていくと未来を考えられなくなったり、希望を失ったりします。

 

 

それでは生きるのがつらくなります。。。

 

 

では、どうすればいいんでしょうか。。。

 

 

<その声、届けたいですか?>

 

届かない自分の声、それをつらいと思ったなら。。。

 

 

本当にその声を届けたいのかを自分に聞いてみましょう。

 

 

やっぱり怖いからそれはしたくないなら、どうしてそんなに怖いのかを自分に聞いてあげたらいいんです。

 

 

必ず自分がそう決めた理由がその怖さにあるはずだから。。。

 

 

 

その理由こそが、あなたの子どもの時の両親への愛です。

 

 

 

本当にあなたが届けたかった声と想いがそこに眠っているから。。。

 

 

 

本当の気持ちを抑え、届かないことにしている自分にまず気がついていきましょう。

 

 

 

そして、届かない方が安全だと思い込んでいる自分に、これからも自分の声を届けないことを選択したいか、誰かと分かち合いたいかを選んでいきましょう。

 

 

  • 自分の声を届けること
  • 自分という存在を明らかにすること
  • 自分に正直になること

 

これらを選ぶことで、助けを求めたり、自分の自己否定を人と分かりあったりすることができるようになります。

 

 

自分で作ったルールは、自分で終わらせることができるんですよ。

 

 

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<お知らせ>

 

 

 

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わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

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taiyotoniji.hatenablog.com

 

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