生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

空気を読め!!!~分かって、察しての圧力~

こんにちは。

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。 

 

 

 

さて、連休も終わりましたね。

 

 

 

今年は元号改正や10連休ということもあり、連休明けはなかなか気持ちがついていかない。。。

 

 

そんなこともあると思います。

 

 

そんな状態になるのがイヤだから休みは楽しまない!なんてことになるとこれまた本末転倒ですが、五月病とも言われるこの時期を自分と共に過ごしていきたいものですね。

 

 

 

わたしは連休明けのお楽しみがありまして、連休明けも鼻歌でした♪

 

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行ってきたんです、「いきものがかり」のひっさびさの集牧ツアー♡

(写真はいきものがかりではありません。当たり前。。。)

 

 

 

 思えばどれだけこの日を待ち望んだか。。。

 

 

4年ぶりのツアーで、自分に起きた4年の月日を振り返り、泣き、叫び、笑い、楽しみました!!!

 

 

 

目の前に落ちた、投げ込まれたツアータオルを逃してしまい、欲しすぎてしばし引きずりましたが。。。

 

 

 

ためいきばかり。。。。

 

 

 

こんな思いをするくらいなら行かなければよかったかというと。。。

 

 

 

それでも、やっぱりコンサートに行きたいんですよね♪

 

 

 

心が動くって、素晴らしいことなんだなあと改めて鼻息を荒くする次第のはないきがかりでした。。。(もちろん、そんなかかりは存在しません!)

 

 

 

 

 

 

さて今日は「空気を読め!!!~分かって、察しての圧力~」というテーマでお届けします。

 

 

 

空気を読む、空気が読めない、なんてことが言われるようになって随分経ち、少し前では忖度という言葉もありましたね。

 

 

 

状況を理解し、判断し、行動する、そういうことが空気を読むということに当たると思います。

 

 

 

 

日本は調和を大切にしますから、よりこの空気を読むということが求められます。

 

 

 

そして、空気を読まないことはダメなよくないこととされがちです。

 

 

 

なので、空気をよむことに必死になり、その場で自分を感じられない人も多くいます。

 

 

 

あなたは、こんなことはないですか?

 

 

◦発言や行動をする時、相手の顔色を見てしまう

 

◦受け入れられそうなら言う(する)が、そうでなさそうなら止める

 

◦人の行動や言動を常に気にしている

 

◦人の意見に同調しやすい

 

◦自分の意見を言わない

 

◦場の雰囲気を壊すのが怖い

 

◦怒っている人や悲しんでいる人を見るとつらくなる

 

◦自分に自信がない

 

◦人といると楽しめず、疲れてしまう

 

 

 いつもこの状態で人と関わっていくのはとてもつらいですよね。。。

 

 

 

つらいのに、人と関わるとこうなってしまう自分が弱いんだろうか。。。

 

 

 

リトリーブサイコセラピーと出会う前のわたしもそうでした。

 

 

 

人と違うことを言ったり、行動したりすると周りの人は自分の目の前からいなくなってしまったり、違うところを責め立てられてしまったり、弱い部分に付け込んでこられるのではないか。。。

 

 

 

そう思っていたんです。

 

 

 

それは、まさにわたし自身の幼少期の家庭環境そのものでした。

 

 

 

◦親の期待を裏切ってはいけない

 

◦自分よりも親が優先でその願いを汲み取らないといけない

 

◦家庭での暗黙のルールを理解し、それを守らないといけない

 

 

という、いつもどこでも親からの「分かって察しろ!」という圧力がかかったような状態です。

 

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これを当たり前に繰り返し、大人になってもずっと人と関わるたびにこれを続けないといけないとしたら。。。

 

 

 

自分の感覚や感情をずっと大切にできていないことになります。

 

 

 

 

それは、自分で自分を殺していることと同じなんです。

 

 

 

当然、生きているのがつらくなります。

 

 

 

 

なので、自分に聞いてみる必要があります。

 

 

 

 

空気を読み、その場の調和を悪くしないために、いつも自分がどのような行動をとって、どのようにして自分を殺しているのか。

 

 

 

そこには

 

◦本当はこっちがいいと思っている

 

◦本当は納得がいかない

 

◦本当は違うけど、平和を守るため

 

 

 

という本当の気持ちを抑え込んでいます。

 

 

 

それほど、場の空気や平和や安全が壊れるのが怖いんです。

 

 

 

 

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その怖さは、自分と相手との間に境界がないことで起こります。

 

 

 

 境界とはいわば自分の領土とも言えます。

 

 

 

自分がどんなことを求めて、どんなことを求めないのか。

 

 

 

そして、周りの人が自分にどのように接することを許し、どのようにすることを許さないのか。

 

 

 

 

その線引きのチカラです。

 

 

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空気を読むということは、幼い頃から親に境界を尊重されず、代わりに圧力を感じてきたんですね。

 

 

 

 

それは、ひとりの人間として自分に価値がないと信じてしまったということです。

 

 

 

 

自分にとって大切なものを守ることを許されなかった

 

 

 

 

なので、大人になった今、境界を作り直し、育てていけばいいんです。

 

 

 

わたしはリトリーブサイコセラピーで、失った自分の価値の気がつきました。

 

 

 

 

そこから、自分の境界や自分の感情を一つ一つ確認していきました。

 

 

 

自分の感情を信じられるようになり、自分で判断して安全に意見を言えるようになりました。

 

 

 

 

大人になって、境界を自分で築きなおすことはできるんです!!!

 

 

 

 

どの道を選ぶのか、その自分の道筋を知っているのは自分だけなんです。

 

 

 

 

空気を読まなくても、自分にとって大切なものを守ることはできます

 

 

 

 

自分を押し殺さなくても、安心を感じていいんです。

 

 

 

 

 

境界は、自分を大切にすることや、自分を愛することを教えてくれます。

 

 

 

自分の中に何を取り入れて、何を拒否するのか、それは時と場合によって自分で選択していいんですよ。

 

 

 

 

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お知らせ

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

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