生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

愛ゆえに泣き、愛ゆえに笑う

こんにちは。

 

 

福岡のセラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

週末、大阪に行ってきました。

 

 

 

ある所に行こうと思ったもので(*´꒳`*)

 

 

 

それは。。。

 

 

 

どこかと言うと。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

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いやいやΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

 

 

違います、違います!!!

 

 

行きたかったのは、たこ焼きとは違った

「熱い場所!」

なのであります。

 

 

 

熱気ムンムンの場所なんです!!

 

 

 

その、熱い熱気あふれる場所がこちら。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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違うんです、違うんですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

(もういい。。。)

 

 

 

 

はい。。。

熱いのは鉄板ではなくですね。

行ってきたのはこちら。

 

 

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(写真は、ユアエクセレンスよりお借りしました。)

 

 

大阪

2DAYSグループセッション

です!

 

 

こちら、リトリーブサイコセラピーの創始者

大鶴 和江氏という仙人が住んでいるというウワサの(注:そんな事実はございません)、ユアエクセレンスが主催で行われた、セッション2日間やりまくっちゃいます!という人間離れし。。。いえ、すごいイベントがあったんですね。

 

 

 

それで、超がつくほどマジメなわたしは、たこ焼きもお好み焼きも食べることなく大阪へと向かったワケです。

よっ!!!マジメッ!!!

(この点に関する疑問は、受け付けておりません)

 

 

 

 

 

それが本日のタイトル

愛ゆえに泣き、愛ゆえに笑う

です。

 

 

 

詳しい内容は書きませんが、どのセッションもとても感動でした。

 

 

 

今回、どのセッションにも

 

⚪︎強い支配

 

⚪︎引き継がれる家系の脚本

 

⚪︎感情を感じる恐怖

 

 

があったように思いました。

 

 

 

家族の中で1番聞き分けのいい子、よくやってくれる子というのは、家族の中で1番親の感情を引き受け、飲み込んでくれます。

 

 

 

だって、子どもは親にシアワセでいてほしいから。

 

 

 

そうすることで、親が少しでも笑ってくれるなら、ラクになってくれるなら。

 

 

 

シアワセそうでない親を見て、何とかして助けてあげたかったんですね。

 

 

 

でも、その切なる想いで懸命に頑張る子の努力も虚しく、親はシアワセにはならないんですね。

 

 

どんなにいい子にしても、ガマンしても、親はシアワセにならない

 

 

だからと言って、子どもがシアワセを求めても、親が不幸でガマンしているので、子どものシアワセを許さない。

 

 

そんな完全な支配と、代々引き継がれていく感情を感じることへの怖れ

 

 

感情を感じていないことなんてないんです。

 

 

むしろ、ひとりで耐え続けた人こそ、より多くの大きな感情を感じています。

 

 

だけどその感情を、大切な人達からの拒絶によって諦め、閉じ込めることを選んだ。

 

 

拒絶は、言葉だけとは限りません。

 

 

思いや態度も拒絶となります

 

 

 

その拒絶が怖くて、ガマンすることを選んだ。

 

 

 

すると、その経験から学びます。

 

⚪︎不幸でいるといいことがある

 

⚪︎失敗すると居場所がある。

 

⚪︎自分を殺すと愛してもらえる。

 

これが生きていく唯一の方法になり、自分の人生を生きなくなります。

 

 

不幸でいる自分をずっと保つようになります。

 

 

それは何より子どもの時の自分が、親への大きな愛から決めたこと

 

 

ただ、大人になった自分にはそれがとても苦しいものになります。

 

 

大人になるとその愛に泣くんです。

 

 

だから、問題として起こります。

 

 

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今回のセッションでも、愛だからこそ苦しんだ、そんな子ども時代の想いが、たくさんありました。

 

 

そのひとつひとつの想いと、愛と、悲しみを解きほぐし、また紡ぎなおす

 

 

そんな2日間を見せてもらいました。

 

 

きっとその本人にしか分からない大きな愛があったんだと思います。

 

 

 

それでも、

その愛し方は、もう自分に必要ない。

自分が、この状況を選んでいる。

これに自分が気がつく瞬間が、1番つらく、痛いものです。

 

 

その苦しい時にこそ、感じたのではないでしょうか。。。

 

 

苦しく痛くとも勇気を持ち、その自分の大きな愛を受け入れようと葛藤している姿に、カズさんを始めとするセラピストや、周りの人たちがどれほど大きく強く応援していたかを。

 

 

 

気がつくことで、

初めて見えてくる愛もあります。

 

 

 

それは、自分への愛です。

 

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苦しみの中にいる時に、未来は見えません。

 

 

でも、未来を見ることをしない、と自分が選んでいる限り、誰かが連れて行ってくれたり、見せてくれたり、救ってくれたりすることはないんです。

 

 

選んでいるのは自分。

 

 

自分が自覚しないと、そこから出られない。

 

 

気がつくことで、そこから出て自分がどういきていきたいのかを考えることができる。

 

 

感じたものを表現していい。

 

 

自分の人生は、自分が決めていい。

 

 

誰かへの愛をたくさん持ってきた自分だからこそ、自分を愛し心から笑うことができる。

 

 

セラピストという目線で、目の前で起こっていく数々の家のストーリーを目の当たりにした時、それは感動でした。

 

 

リトリーブサイコセラピー

 

 

技術や努力や才能。

もちろんたくさんのものが重なってセッションも成り立ちます。

 

 

それでもやはり、わたしは

セラピストの人間力が何より大事なんだと思いました。

 

 

精進、精進であります(*´꒳`*)

 

 

愛してもらう、から愛するへ。

 

 

それが成長し、自立することなんだと思います。

 

 

自分の未来を、

人生を、

愛に笑い、生きましょう♪