生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

ぜんぶ親のせいやないし。。。

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

いやー、冷えてきましたね。。。

 

 

 

朝は、鼻水凍ってんじゃね?と思うくらいかじかんでおります。。。

 

 

 

寒いぜ、全く!!!と思ってしまうんですが、寒いおかげで家に飾る切り花の持ちが、暑い時に比べて格段にいいんですよ。

 

 

 

夏は、部屋の暑さにうな垂れて帰りを迎えてくれていたんですが、この時期はシャキーン!!!と背筋を伸ばして迎えてくれます。

 

 

 

 

わたしもその凛々しさに、思わず正座を。。。しませんけども。。。

 

 

 

 

抹茶が好きでたまに抹茶を立てたりするんですが、何となくこの静けさの中の凛とした感じは何だか好きです。

 

 

 

 

お調子者ですが、こんな一面もあるんですよ、とアピールしたところで本日の本題です。。。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「ぜんぶ親のせいやないし。。。」というテーマで書いていきます。

 

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心理に興味を持つ時って、自分に自覚があるかどうかは別として、困っている状態のことが多いと思うんです。

 

 

 

 

困っているから、つらいから、苦しいから、この状態を何とかしたいと思うのではないかと思います。

 

 

 

 

だから、必死でこうなった原因や理由などを探して自分を納得させたい。

 

 

 

 

解決策を見つけて安心したいですよね。

 

 

 

 

リトリーブサイコセラピーでも、今の自分が何に困っていて、それをどう解決したいと思っているのか。

解決するために自分がやろうとすることを、止めている恐怖の正体を一緒に見に行くということをします。

 

 

 

 

その恐怖の正体は、小さな時に自分が感じた、または感じているのに感じることを許されなかった感情であったりします。

 

 

 

 

だからこそ、心理セラピーのセッションではについて幼少期の家族を再現する場面があります。

 

 

 

 

子どもの自分が何を感じ、そして何を決めたのか。

 

 

 

 

その感情を感じた相手は、両親であることがほとんどです。

 

 

 

 

なので、両親についての感情ももちろん扱います。

 

 

 

 

そこで、恐怖の正体を知り、その時の感情を受け止め、新たな決断を改めて自分が選びなおしていきます。

 

 

 

 

自分がつらかったり苦しかったりしていたのは、全て自分のせいだと思って生きた人にとって、「自分が悪いわけではなかったんだ。。。」と感じられることは、自分を生きるための大きな1歩となります。

 

 

 

 

今までやりたいことがやれなかったり、好きなことが分からなかったり、あともう少しのところでいつも諦めたり、「どうして自分はいつもこうなんだろう。。。」と思ってきた自分が、やれるようになったり、分かるようになったり、諦めなくなったりします。

 

 

 

 

反対のパターンだと、やりたくないことを頑張ってしまうことをやめられるようになったりします。

 

 

 

 

 

めでたし、めでたし。。。と思いきや。。。

 

 

 

 

しばらくすると、不安になったり、やる気が出なくなったり、やめてしまったり(反対のパターンだと、頑張ることをやめられなくなったり)します。

 

 

 

 

これ、なにが起こっているんでしょうか???

 

 

 

 

 

これがダブルバインドなんです。

 

 

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ダブルバインドとは、その名の通り二重拘束という意味で、どちらにも行けない、動けない、選べないといった状況のことです。

 

 

 

 

先ほどのように、心理セラピーのセッションで片方の縛りを取った後、元の自分に戻ろうとしているのでなく、2つの縛りのうちの1つを解いたので、もう1つの縛りがとてもきつくなっている状態です。

 

 

 

 

 特に両親が仲が悪かったり、形だけで繋がっていたりすると、子どもはその両親からの相反するメッセージを常に受け取りながら成長します。

 

 

 

お父さんもお母さんも大切。

お父さんもお母さんも助けたい。

お父さんもお母さんも喜ばせたい。

 

 

 

 

その気持ちがあるので、その両方を選びたいんです。

でも、その選びたいものが真逆の2つなんです。

 

 

 

 

お父さんは出来ると喜んでくれる。

でも、その様子を見たお母さんはイヤそうにしている。

出来ない時にお母さんは構ってお世話をしてくれる。

 

 

 

 

そうすると、両方選びたい子どもはどうするでしょうか???

 

 

 

お父さんの前では出来る子。

お母さんの前では出来ない子。

 

 

 

これを無意識に演じるようになります。

出来る子でありながら、出来ない子でいる。

出来すぎてもいけないし、出来なさすぎてもいけないんです。

 

 

 

 

それはもう動けませんよね。

 

 

 

なので、お母さんのからの出来ない自分でいるという縛りを解いたらやりたいことをやっていいので出来る自分の人生に許可を出せます。

 

 

 

 

だから出来る自分、やっていい自分を歩み始めます。

 

 

 

 

でも、物事はいつも進むワケではありません。当然やってみても出来ないこともあります。

 

 

 

出来る自分でも

出来ない自分でも

どちらにも自分には価値があるんです。

 

 

でも、出来る自分にしか許可できていなかったら、出来ない自分は許せません。

 

 

 

出来ないといけない、というお父さんからの縛りが残っているからですね。

 

 

 

なので心理セラピーでは、もう1つの縛り、出来ない自分にも許可を出すことをします。

 

 

 

そうすると、どちらの自分でも受け入れられて、自分の人生を歩んでいくことができますよね。

 

 

 

さあ!!!

なんとびっくり!!!

今日の本題はここからです!!!

(前置き長すぎいっΣ( ̄。 ̄ノ)ノ。。。)

 

 

こうやって、自分のもとに人生を取り戻すことができました。

 

 

 

さてさていいですか???

 

 

 

戻ってきたということはですよ???

 

 

 

責任も自分のもとに戻ってきたということです。

 

 

 

もう、誰のせいにもできません。

 

 

 

お父さんがこうだったから!!!

お母さんがこうだったから!!!

 

 

 今までそうやって、ガマンすると同時に親のため、親のせいにすることができていたんです。

 

 

それって、つらいし苦しいんですが、ラクでもあります。

 

 

 

 

誰かや何かのせいにするって、ラクなんです。

 

 

 

 

でも、自分は自分を生きていくことを決めた 時、それはもうできなくなります。

 

 

 

自分で立ち、考え、選んでいく。

誰のせいでも、何のせいでもなく、自分が決める。

その自由を手に入れたんです。

 

 

 

わくわくと同時に、怖い気持ちも出てきて当たり前です。

 

 

 

だって、自分を生きるなんて今までやったことなんてなかったんですから。

 

 

 

これこそ、

もう親のせいにはできんし。

ぜんぶ親のせいやないし。

です。

 

 

 

さぁ、あなたは

怖くても自分を生きていきたいですか?

怖いから親のせいにしながら生きていきたいですか?

 

 

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お知らせ

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

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