生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

わたしは疫病神

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

過ごしやすい季節になりましたね。

 

 

いやー、スポーツの秋!!!

 

 

ラグビーも国民的に盛り上がりましたね!!!

 

 

でも、忘れちゃいませんか???

 

 

ええ、日本シリーズであります☆☆☆☆

 

 

 

1、2戦は福岡でやってましたから、それはもう、のどちんこをぶっ飛ばす勢いで応援しました(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

 

 

 

やっぱり、取って取られてまた取って。。。みたいな動きのあるゲームはおもしろいですね!!!

 

 

個人的には、投手戦の手に汗握る試合よりも、繋いで繋いで点を取り合っていくゲームに、わくわくしますo(^o^)o

 

 

今年も、たっぷり感動をもらいました♪

 

 

シリーズ期間中、言葉になっていない声が聞こえてしまった方々には、深くお詫び申し上げます。。。

 

 

 

さて、今日は「わたしは疫病神」というテーマで書いていきます。

 

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アナタハ、カミヲシンジマスカ???

 

 

日本人は、神さまを信じるがゆえでしょうか、神さまに依存しやすいとも言われています。

 

 

特に、自分が悩んだ時、困った時、苦しい時には、神さま〜!!!とすがりたくなる気持ちも分かります。

 

 

しかし、自分の全てを預けて、苦しい状況にただただ耐えるだけとなると、さすがにこれでは何も変わらないですよね。

 

 

 

そして、耐えて耐えて耐え続けても何も変わらない時、人は諦めることで自分を守ろうとします。

 

 

わたしには、不幸がお似合い。。。

 

 

 

そう言って、不幸を受け入れてしまうんです。

 

 

 

あなたはこんなことはないですか?

 

  • 人の意見を気にして、顔色を伺ってしまう
  • 楽しむと罪悪感を持ってしまう
  • 自分のお金や時間を自分のために使えない
  • かわいそうな人を放っておけない
  • 正しいことが大切で、失敗はあり得ない
  • 精神的にも経済的にも、自立ができない
  • 自分で何かをしようとすると不安になる

 

 

これが続くと、自分の意思で何か動こうとしても、「どうせわたしはできない。。。」とやめてしまいます。

 

 

 

本当は不幸でいるよりも、幸せになりたいのに。

 

自分のやりたいことをやりたいのに。

 

 

自分から動きたいのに。

 

 

 

どうして出来ないんでしょうか???

 

 

これ、小さな頃から同じ思いを抱え続けているんです。

 

 

お母さん、かわいそう。。。

お母さんを助けたい。。。

お父さん、大変そう。。。

お父さん、大丈夫かな。。。

 

 

 

そうやって、常に親のことが心配で、親のことが頭から離れなかったんです。

 

 

大切な人の不幸を引き受けることが愛情だと思い込んでしまったんですね。

 

 

両親の不幸の身代わりをすることで、両親の役に立った気がしたんです。

助けられた気がしたんです。

何より、愛された気がしたんですね。

 

 

だから常に不幸でいる。

わたしは不幸が似合ってる。

そうやって両親の不幸を飲み込み続けます。

 

 

 

そうすると、段々と自分が疫病神のように思えてきます。

 

 

わたしは疫病神。

わたしは人を不幸にする存在。

だから、わたしに近づかない方がいいよ。と。

 

 

自分から、疫病神になってしまうんです。

 

 

当然、これでは生きるのがつらくなります。。。

 

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なぜ、わざわざ自分を疫病神にするのでしょうか???

 

 

 

自分を疫病神にすることで、親の価値観で生き、親の正しさを証明し、親の不幸を引き受けることができます。

 

 

そうしていないと自分が不安なんです。

怖いんです。

 

 

これでいいよ。

大丈夫だよ。

誰かにそう言ってもらってからでないと、自分のことなんてやったらいけない。

 

 

もしやってしまったりしたら、それは両親を裏切り、見捨てることだと思っているんです。

 

 

 

こちらこのことは、もう大丈夫だから心配しなくていいよ。

あなたは、自分の人生を生きていいよ。

 

 

両親からのこの許可と安心をずっと待っているんです。

 

 

両親から離れることが

自分を生きることが

不安で怖くてたまらないのは、自分の方なんですね。

 

 

 

だからと言って、自分を責めなくていいんです。

 

 

 

分からない相手を、何とか分かろう、理解しようとするのは本当に怖いことです。

 

 

 

自分という人間を、

ダメなことにして

無価値なことにして

消してしまったことにして

 

それでも親を生かそうとしたんです。

 

 

 

それほど大好きだったのも本当。

それほど怖かったのも本当なんです。

 

 

 

自分のことを疫病神にして、周りの人から離れることで親を信じていられたんです。

 

 

 

そんなことをしなくても、もうあなたには自分を生きるチカラはあるんです。

 

 

 

もう疫病神をしなくていいよ。

もう分かろうとしなくていいよ。

違ってもいいよ。

離れてもいいよ。

自分を信じていいよ。

自分を生きていいよ。

 

 

それを言ってあげられるのは、誰かではなく自分だから。

 

 

 

あなたの思うように親が愛したくれなかったとしても、あなたの価値とは関係ないんですもんね。

 

 

親を変えることを諦めた時に、自分の人生はスタートするのかもしれませんね。

 

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お知らせ

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

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