生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

セッションのビフォーアフター ~怖さの向こう側~

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

おや?

 

 

梅雨はどこに行ったんでしょうか。。。

 

 

ムシムシと湿りっ気は感じますが、セミの声や夏の雲、モスキートの出現をどんどんするにつけ、季節はもう夏なのか!?と思ってしまう福岡よりお届けします。

 

 

 

さて、今日はセッション前とセッション中、そしてセッション後ではどんな風に自分の感覚が変化していくのか、それを前回の記事の内容を踏まえてわたしの体験記で書いてみます。

 

 

題して「セッションのビフォーアフターという内容でお届けします。

※頭に流れてくるBGMは、個人の想像にお任せします。。。

 

 

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<セッションのビフォー>

割と明るく、人に対しては積極的に自分から関わる方だと思っていたわたしでしたが、それは最初だけ。

 

 

段々と人との関係が深まってくると、少しずつ人との距離を取るようになっていくんです。

 

 

自分というそのままの姿を、人に見せることができないから。

まさに自分も人も世界も信じられないので、自分を隠しながら生きています。

 

 

  • 人が怖い
  • 人目が気になる
  • 人との距離感がつかめない
  • すぐに諦めてしまう
  • いつも虚しい
  • 自分のことを責めてしまう
  • 本気を出さない
  • どうせ自分なんて。。。と思う
  • 無関心を装う
  • 人を優先する
  • いい人を演じる

 

こんな感覚に困っていました。

 

 

でもこの感覚を避けようと自分に対しても、人に対しても怖くないフリをずっと続けます。

 

 

普段は何とか誤魔化しながら過ごすんですが、失敗や上手くいかないことが起こった時に一気に「やっぱり自分はダメなんだ」、「わたしは価値がないんだ」と落ちこんでいきます。

 

 

そしてこれを感じたくなくて、

 

  • 自分の気持ちから逃げたり
  • 自分の欲しいものを諦めたり
  • 人や物に依存したり

 

することで自分を守ろうとします。

 

 

そしてどんどん生きるのがつらくなります。。。

 

 

わたしは、この自分はダメだ!という恐怖から逃げきれなくなり、自分でどうしようもできなくなってリトリーブサイコセラピーの心理セッションを受けました。

 

 

<セッション中>

リトリーブサイコセラピーは、最初に自分が何に困っていて、それがどんな問題になっているのか、を丁寧に聞かれます。

 

 

そして、今の問題が整理されてからその問題にくっついている感情も扱います。

 

 

 

わたしの場合、

 

自分や人が信じられない。

信じると自分の求めるものが返ってこない。

いらないものを受け入れないといけない。

だから諦める。

そのことで自分の価値を守ることができる。

 

 

という図式が頭の中で出来上がっていました。

なので、自分や人を信じることや求めることは、自分の価値とイコールだったんです。

 

 

信じたり、求めたりした時にそれが叶わなかったらそれは自分に価値がないから叶わないんだと思い込んでいたんです。

 

 

なので、自分や人を信じたり求めたりしないことで自分の価値を無くさないように守ってきたんですね。

 

 

でも、実際は自分や人を信じたり、求めたりすることは自分の価値とは何の関係もありません。

 

 

信じる、求めるという行動に自分の価値をくっつけているから、生きるのがつらいし、信じることが怖くなります。

 

 

なので、心理セッションではその恐怖を扱っていきます。

 

 

自分が隠していた感情や恐怖に触れるのって怖いですよね?

 

 

ひとりで怖くて耐えられなかったから隠してきたんです。

 

 

だから、セラピストと共に触れていき、怖くて直視できなかった感情を自分の外へと出します。

 

 

この怖さがあるから、今までこの問題を抱えていたんです。

 

 

なのでこの怖さを感じ、そして安全に外へと出すことは安心に変わります。

 

 

自分の感覚が、変わるんです。

 

 

怖さの向こう側、です。

 

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<セッションのアフター>

怖さが安心に変わると、今までの出来事への対応や自分の反応が変わってきます。

 

 

信じることや、求めることに対して自分の感じている気持ちを尊重できるようになりました。

 

 

失敗したり、物事がうまくいかない時に「やっぱり自分はダメなんだ」という感覚から、「私がダメだと言われているワケじゃない」という感覚に変わりました。

 

 

自分が欲しいと思ったものではないものが目の前に来た時、「これでガマンしておこう」という妥協から、「わたしがほしいものは、それじゃない」と伝えることができるようになったんです。

 

 

自己肯定感が低いと、自分のチカラは自分や人への攻撃性となって出てきます。

 

 

自己肯定感が高いと、困難を克服するチカラとして発揮されます。

 

 

自分で自分を救い助けるためには、ひとりで出来ないこともあります。

 

 

そういう時には、自分がどういう風に助かりたいのか、その1つの方法として人に助けを求める勇気も必要だと思います。

 

 

自分や人を信じることは、強制的には出来ません。

 

 

怖い時ほど、その怖さから逃げたり、諦めたりしないことをオススメします!!!

 

 

怖さの向こう側には、安心が待っていますよ。

 

 

 

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<お知らせ>

 

 

 

只今、モニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

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taiyotoniji.hatenablog.com

 

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