生きるのがつらい毎日に、心が安心して帰る場所を   

福岡 心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー) 前田 ひとみ

自分の人生の見つけ方

こんにちは。

 

 

 

福岡の心理セラピスト(リトリーブサイコセラピー)の前田 ひとみです。

 

 

 

 

突然ですが、夫とキャッチボールをしたんです。

 

 

 

言葉の???

コミュニケーションの???

 

 

ふっふっふっ。。。

グローブと軟式ボールのガチのキャッチボールであります!!!

 

 

 

バシバシに秋季キャンプさながらであります。

 

 

 

段々とスピードを速くしていくと、どこに投げたら次に相手が投げやすいか、自分はどこに投げてほしいかも出てくるので、結果どのキャッチボールもやったことになりました。

 

 

 

んー、スポーツの秋なんて思うのも束の間、もちろん翌日にはしっかりと年齢に沿った筋肉痛がやってまいりました。。。

 

 

 

 

短い秋を楽しもうと、運動不足気味を補おうと、張り切りすぎたようです。。。

 

 

 

ええ、全てを一気にはできないものなのであります。。。

 

 

 

一気にはできないものなんですが、もしもそこに期限というものが切られていたら、もっと前々から準備しておけばよかったとか、無理してでもやりきろうとしたりしませんか???

 

 

 

今回はそんな人生の期限を知った2人の話、最高の人生の見つけ方を見て感じたこと、「自分の人生の見つけ方」というテーマで書いていきます。

 

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このお話の主人公は、マ子さんと幸枝さん。

マ子さんは大成功している会社の社長、幸枝さんは家のことは妻任せ、部屋にひきこもっている成人した息子と一緒に暮らす主婦です。

 

 

 

そんな普通に暮らしていれば接点のない2人が、自分の命の期限を知り、病院で出会います。

そして、病院で出会ったもう一人の少女の「死ぬまでにやりたいことノート」をきっかけにその少女のやりたいことを2人で共にやっていくという話です。

 

 

 

わたしが衝撃を受けたのは、

自分の人生の期限を知った2人が、どちら共に「自分の残された人生でやりたいことが分からなかった」ことでした。

 

 

 

マ子さんは、父親が借金を作り出ていってしまい、借金取りのドアを叩く音と共に暮らしたり、公園の水でお腹を満たしたり、同級生からのいじめも受けました。

 

 

 

その時の悔しさや怖さを忘れずに、仕事で大成功を収めました。

 

 

 

幸枝さんは、お姑さんがいるときはお姑さんに気を遣い、居なくなってからは夫とひきこもりの息子に遠慮して自分のことを諦めてきました。

 

 

 

自分を後回しにすることでそこに居場所を作り、安定した日々をコツコツと過ごすことができました。

 

 

 

そんな2人が自分の病気をきっかけに、自分自身というものに初めて向き合うんです。

 

 

 

自分は何がしたいのか、このままでいいのか、命の期限と共に考えるようになっていきます。

 

 

 

死を見つめる。

それって、生を見つめることでもあると思います。

 

 

 

何かのきっかけがないと、確かに自分の死というものをなかなか想像することはありませんよね。

 

 

 

少なくとも、人によりけりだとしても死には恐怖の感情が伴います。

 

 

 

 

人間、怖さからはできるだけ逃れたいし避けたい。

 

 

 

これは当然の心理だと思います。

 

 

 

だから普段は意識しないようにしているんです。

 

 

 

でも、だからと言っていつも向き合わず逃げていてはダメだ、期限が分からなくとも1日1日を大事にしなければ後悔する、与えられた命に感謝するんだ、と無理に自分に言い聞かせても、生きることが怖くなってしまいます。

 

 

 

こうしなければいけない、

そうしておかないと怖いことが起こるから。。。

と結局、恐怖から逃げていることに変わりはないからです。

 

 

 

自分の中で死に匹敵するような、死に等しいような、そんな怖さを持っていたら生きるのがつらくなっていくのも当然です。

 

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なので、その恐怖と向き合わずに済むように、感じないでいいように、

頑張り続けたり、

誰かの役に立ったり、

ガマンしたり、

そうすることで自分を保ちます。

 

 

 

 

親や世の中に復讐することをパワーに変えて、頑張って成功してきたマ子さん。

姑やひきこもりの息子に遠慮して、誰かに支配されることで円満に暮らしてきた幸枝さん。

 

 

 

今までずっと、誰かのためにしか生きてこなかった2人です。

自分が何をしたら喜ぶかなんて考えたこともなかったのかもしれません。

 

 

 

2人共、自分には、

自分を大切にするチカラ

自分を信じるチカラ

自分を生き抜くチカラ

それはないんだと信じてしまっている。

 

 

 

だから、

認めてくれる

受け入れてくれる

愛してくれる存在を

探し続けないといけません。

 

 

 

自分の

幸せや

愛や

価値は

周りの人が決めるものになっているからです。

 

 

 

自分の

幸せや

安心や

価値を

誰かにずっと求め続けないといけません。

 

 

 

 

自分は、どう生きたいんだろう。。。

それを自分が

どうやって見つけていくのか。。。

どうやって感じていくのか。。。

どうやっって取り戻していくのか。。。

 

 

 

 

それこそが、この2人が命の期限を目の前にして向き合った「自分の人生」なんだと思います。

 

 

 

自分を

知り、

感じ、

受け入れ、

取り戻し、

創り、

新たな希望を見つけていく

 

 

 

自分なりの人生を創っていく。

 

 

 

心理セラピーって、自分の死生観を知ることでもあるように思います。

 

 

 

 

自分が何を生きるチカラに変えているのか。。。

 

 

不安

焦り

恐怖

これをチカラに動いている時、自分の人生は危険や不安を避ける人生になっていきます。

 

 

 

自分が自分の人生のシアワセを止めている。

 

 

 

自分が自覚しないと抜けられないですよね。

 

 

 

自分がどういう人生を生きていきたいか、自分が見つけて選んでいきたいですよね。

 

 

 

 

自分の人生を何かから逃げるためでなく、自分がその正体を知り、受け入れ自分から動いていく。

 

 

 

それって、最高の人生なんだと思います。

 

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お知らせ

 

 

 

只今、限定でモニターさんを募集しています!!!

 

 

わたしはこのリトリーブサイコセラピーで命を救われました。

 

 

 

それは、自分の喪失からの再生でした。

 

 

 

たくさんの失ったもので傷ついた心が回復していくよう、自分の精一杯でカウンセリング・心理セラピーをさせていただきます!!!

 

 

 

お申し込みは、こちらからどうぞ↓↓↓

 

 

 

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